Rojiura

東京で働くWEBデザイナーのブログ。デザイン(WEB・DTP)や日常の出来事を書いています。

個人的におすすめしたい連載中の漫画5冊を紹介。

今回のブログは技術的なことではなく、完全に自分がハマっている漫画を紹介する、というだけの記事です。笑
結構ジャンルに偏りがあるかもしれませんが…コチラになります。

メイドインアビス

現在7巻まで発売中。2017年にはアニメで放送もしていました。
人類最後の秘境と呼ばれる「アビス」へ、主人公2人が母親に会うため・自分が何者なのか知るため、というそれぞれの目的のため、アビスの深層を目指す、というファンタジー漫画です。
キャラクター達は可愛らしい感じに描かれていますが、結構内容は過激なシーンがあったりします。
(ほんわかした話かなーって思って読むと、後悔するかも…?笑)
ただ、作品の作りこまれた世界観は素晴らしいので、是非読んでもらいたい一冊です。


メイドインアビス 1 (バンブーコミックス)

ハクメイとミコチ

現在7巻まで発売中。こちらは2018年にアニメ化。
身長9センチメートル程度の小人の女の子ふたりの生活を綴ったファンタジー漫画。
様々な虫や動物、鳥などの個性あるキャラクターたちが登場し、ストーリーも読んでいて心温まるような話が多いです。
また画の書き込みが凄いこともあり、とても世界に引きこまれる。
あえて忙しい現代社会の今、癒しの一冊として読んでもらいたいです。


ハクメイとミコチ 1巻 (HARTA COMIX)

左ききのエレン

現在6巻まで発売中。
cakes(ケイクス)というサイトで連載されていた漫画の、いわゆるリメイク版。
大手広告代理店に勤めるデザイナーの主人公を中心に繰り広げられる群像劇が描かれています。
自分は原作版から読んでいますが、現在連載中のリメイク版は絵が綺麗になっており、またストーリーの細かい部分が変わっています。なので、既に原作を読んだ人でも十分に楽しめると思います。
また、「仕事」に対する熱意や信念が描かれている事が多く、社会人の方は読んでいて心に響くものがあるのではないでしょうか。


左ききのエレン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

人馬

現在4巻まで発売中。
戦国の時代を背景に、かつては神として崇められた半人半馬の種族「人馬(じんば)」達を主人公とした物語。
尊厳を奪われ人間から戦の道具として扱われ、そのような立場の中苦悩して生きる人馬達の壮大な生き様は読んでいて切なくもあり、美しくもあります。


人馬 (一)【電子限定特典付】

太陽の塔

現在1巻まで発売中。
原作は小説で映画にもなった「夜は短し歩けよ乙女」などを執筆した森見登美彦氏のデビュー作。日本ファンタジーノベル大賞も受賞しています。
その作品の漫画版ということですが、個人的には上手く原作の世界観を表現しているなぁ、と思います。
ちなみに内容としては、京都の大学生である主人公がかつての恋人を観察し研究しつつ(もはやストーカー)、阿呆な大学生活を送る、というなんとも中身の無さそうな内容です。笑
ただ、読んでいて不思議と懐かしさを感じさせ、少し主人公達に羨ましさも感じられます。
まだ一巻しか出ていないけれど、これからも今後に期待の作品です。


太陽の塔(1) (モーニング KC)

と、今回はゆるく自分のオススメ漫画を紹介してみました。
もし良かったら、お手すきの際に読んでみてくださいませ!