Rojiura

東京で働くWEBデザイナーのブログ。デザイン(WEB・DTP)や日常の出来事を書いています。

京都は今日が宵山らしい

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宵山。一ヶ月続く京都の祇園祭の中で最も人が来て盛り上がる日ではなかろうか。

この日だけでも4,50万以上の来場者が来るそうな。

(ちなみに祇園祭全体の来場者数は180万人程度らしい)

 

宵山とは編集

 

自分も京都に住んでいた時は毎年のように行っていた。

夜店も23時まで出ている事、そして当時住んでいた場所が祭の会場から徒歩10分ぐらいであった事もあって、夜仕事終わりに京都に住んでる友達と合流したり、一人で浴衣着てぶらぶらと練り歩いたりしていた。

たまたま歩いていたら中学時代の同級生に出くわしたりしたこともあった。中学卒業して以来10数年ぶりだったので、とても驚いた記憶がある。(どちらも結構酔っていたが)

あと、知らないおじさんと意気投合してビールを奢ってもらったりもした。

ありがたや、なむなむ。

 

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それはそうと話は変わって、祇園祭といえば宵山の期間(宵々山〜宵山)だけ販売されている限定グルメたるものがある。

これは人気のものになれば白昼早々に販売終了しているものもあるので、注意が必要である。

 

www.leafkyoto.net

 

自分も幾つか食べたが、特に膳處漢ぽっちりの「しみだれ豚まん」まんざら亭NISHIKIの「角煮コロッケ」は美味しかった。(上のleafさんの特集ページ参照。)

京都の盆地特有の暑さ+人混みの暑さ+食べ物が熱々というのも相まって、汗だくになったが、それでも最高と言わんばかりの味。

加えてキンキンに冷えたビールをお供にすれば、もはや至高である。

この期間に祇園祭に行く機会あれば是非。

 

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ちなみに、祭の会場では色々イベントを催していたり、祇園祭限定メニューに関してはleafさんのページに載っているもの以外にもあるので、その辺を自分で探索するのもよいのかも。

ガイドブックに載っている「定番モノ」を食べたり周ったりするのも良いが、ぶらぶらカメラ片手に練り歩いて、「自分なりの祇園祭の愉しみ方」を見つけるのも、祇園祭の面白さの一つであると思う。